殺害されたのは金正男氏じゃない?日本のネット上で疑惑浮上=中國ネットでは「こんな議論に意味はない」の聲も

Record China    2017年2月25日(土) 22時(shí)40分

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25日、中國メディアの地球日報(bào)が、日本のネット上で、殺害されたのは金正男ではなかったのではないとの疑惑が出ていると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はクアラルンプールの空港。

2017年2月25日、中國メディアの地球日報(bào)が、日本のネット上で、殺害されたのは金正男ではなかったのではないとの疑惑が出ていると伝えた。

疑惑の根拠となっているは腹部の入れ墨だ。マレーシアの空港で殺害された金正男とされる人物がソファーで気絶している寫真には、腹部に入れ墨がないが、2013年にフジテレビの藤田水美記者のもとに送られてきたという金正男氏の寫真には、腹部に大きな入れ墨があったからである。

記事は、この理由について殺害されたのは実は替え玉だったのではないかとの疑惑や、入れ墨が実はシールだったのではないかとの意見があると紹介した。

これに対し、中國のネットユーザーからは「毒が回って入れ墨が消えたんじゃないか?」「色が落ちたんじゃないか?」「シールだよ。痛いのが嫌だったんだろ」などと憶測するコメントが寄せられた。

しかし、「入れ墨シールは10代の若者が遊ぶもので、40過ぎたおっさんが幼稚な入れ墨シールなんて使うか?」「服も違うようね。映像ではジーンズにTシャツではなくてスーツだったよ」などの疑問の聲もあった。

他には、「なんだか彼の息子の身が危険のような気がする」と危懼するコメントや、「DNA鑑定こそ最も権威ある方法だ。こんな議論に意味はない。家族のDNAを提供すれば全然複雑なことではない」との意見もあったが、DNA鑑定をしても、その鑑定がうそなのではないかとの疑惑が出てきそうでもある。(翻訳?編集/山中)

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