金正男氏殺害事件で北朝鮮とマレーシアが対立=ベトナム、インドネシアにも飛び火―中國メディア

Record China    2017年2月23日(木) 15時0分

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22日、金正男暗殺事件にベトナムやインドネシアが巻き込まれたことで、東南アジア諸國は北朝鮮との関係を見直す可能性がある。寫真はマレーシア?クアラルンプール空港。

2017年2月22日、參考消息網(wǎng)によると、金正男(キム?ジョンナム)氏の暗殺事件にベトナムやインドネシアが巻き込まれたことで、東南アジア諸國は北朝鮮との関係を見直す可能性がある。

クアラルンプール空港で金正男氏が死亡した事件について、マレーシア衛(wèi)生省擔(dān)當(dāng)者はAP通信の取材に答え、注射痕などの外傷は認(rèn)められなかったことを明かした。毒物が使われた可能性については検視結(jié)果が出るまでは結(jié)論が出せないとコメントしている。

金正男氏の死亡によってマレーシア政府はきわめて微妙な立場に立たされている。北朝鮮政府は検視を行わずに遺體を引き渡すよう要求している。また、事件によってマレーシアが危険だとのイメージが広がることも懸念されている。殺害の実行犯と目されている2人の女性はベトナム國籍、インドネシア國籍だったことから問題は両國にも飛び火している。韓國の東南アジア問題専門家である李載賢氏は東南アジア諸國が北朝鮮との関係を見直す契機(jī)になりかねないと予測している。(翻訳?編集/

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