金正男氏の殺害、現(xiàn)地警察が死亡の経緯明かす―マレーシア

Record China    2017年2月15日(水) 9時20分

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北朝鮮の金正恩朝鮮労働黨委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害されたとの報道に関し、現(xiàn)地警察が死亡の経緯を明らかにした。寫真はクアラルンプール國際空港。

2017年2月15日、北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長の異母兄、金正男(キム?ジョンナム)氏がマレーシアで殺害されたとの報道に関し、現(xiàn)地警察が死亡の経緯を明らかにしている。

金正男氏は13日、首都クアラルンプールの空港で殺害されたと報じられている。鳳凰網(wǎng)が14日付で掲載した記事によると、マレーシア警察はクアラルンプール國際空港で13日に死亡したのは正男氏であることを確認。クアラルンプールを取り囲むセランゴール州の警察トップの話では、事件は午前9時ごろ発生し、正男氏は午前10時発のマカオ便に乗る予定だったという。

さらに同責(zé)任者は「出発ロビーの係員は、正男氏から『背後から何者かに捕まれ、顔に液體をかけられた』という話を聞いた」と説明。係員に助けを求めた正男氏はすぐに空港の診察室に向かったが、その際頭痛に苦しんでいたことや診察室で軽いてんかん発作が起きたこと、擔架に乗せられた正男氏が病院への搬送途中で死亡したことなどを明かした。

この事件を受け、現(xiàn)地警察は正男氏のマレーシアでの足取りと接觸した人物について調(diào)査を行うとしている。前述の責(zé)任者は北朝鮮大使館から遺體引き取りの要求があったことを明かした上で、死體の検案を行うまで要求に応じない考えを示した。(翻訳?編集/野谷

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