【動(dòng)畫】中國(guó)の男性、偽物のシートベルトを著用、発見した警官も苦笑い―重慶市

2017年2月15日、シートベルトは萬(wàn)が一の際に運(yùn)転手の命を助ける重要なものだが、中國(guó)ではシートベルト著用への意識(shí)は依然として高くない。このほど重慶市江北區(qū)で偽物のシートベルトを著用していた運(yùn)転手が現(xiàn)れ、発見した警官も苦笑いだった。

中國(guó)メディアによると、今月8日に同區(qū)で警官が検問(wèn)を張っていたところ、異変に気が付いた警官が1臺(tái)の車を止めた。運(yùn)転していた男性の肩からはシートベルトらしきものが下げられていたが、よく見ると本物のシートベルトは未著用で、男性が著用していたのは偽物であることが分かった。

報(bào)道によると、男性はシートベルトに締め付けられるのが嫌で、古くなったシートベルトを使って輪っか狀のシートベルトを作り肩にかけていたという。目的は當(dāng)然警察の取り締まりから逃れるためだが、萬(wàn)が一事故が起きたら痛い目に遭うのはこの男性だったことだろう。最終的に警官はシートベルトの著用を指導(dǎo)した上で、200元（約3200円）の罰金を科した。（翻訳?編集/內(nèi)山）