人が乗れる中國製のドローン、世界で初めて使用開始へ―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年2月17日(金) 6時20分

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アラブ首長國連邦ドバイ交通局は13日、ドバイが今年7月に人を乗せる自動飛行ドローンの使用を許可する世界初の都市になると発表した。採用された機(jī)種は中國製の「億航184」だ。

アラブ首長國連邦ドバイ交通局は13日、ドバイが今年7月に人を乗せる自動飛行ドローンの使用を許可する世界初の都市になると発表した。採用された機(jī)種は中國製の「億航184」だ。新華社が伝えた。

この機(jī)種の名前「184」は、乗客1人、8ローター、4アームを意味する。ドバイ交通局は12?14日に開催された第5回世界政府サミットで同機(jī)を展示し、多くの見學(xué)者を集め、メディアから注目された?!钢袊?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=テスラ'>テスラ」とも呼ばれている。

ドバイ交通局が発注した同機(jī)は電力のみの駆動となり、卵型の機(jī)體の高さは1.5メートル、重さは約200キロ、航続能力は30分もしくは50キロほどで、體重約117キロまでの乗客を運ぶことができる。乗客以外にも小さなトランクを積むことができる。乗客は搭乗後、スマートパネルで目的地を設(shè)定し、地上指揮センターが4Gネットワークで同機(jī)を遠(yuǎn)隔操作し、目的地まで送り屆ける。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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