2017年2月15日、中國國家國防科技工業(yè)局は第13次五カ年計畫原発産業(yè)発展計畫大會を開き、原発産業(yè)の第12次五カ年計畫期間（2011?15年）の成果を総括し、第13次五カ年計畫期間（2016?20年）の発展目標(biāo)を明らかにした。光明日報が伝えた。

中國國家國防科技工業(yè)局の王毅靭副局長は、內(nèi)陸部での原発建設(shè)について「南東の沿岸部の発展が早く、電力使用量が多くエネルギーが不足していたため、國家は沿岸部に先に原発を建設(shè)した。今や多くの內(nèi)陸部でも、エネルギーの需要が際立っている。長期的に見ると、內(nèi)陸部での原発建設(shè)は必然的だ」と説明した。

移動式海上原発も、中國の油田や島の電力問題を解消する。中國の遠(yuǎn)洋油ガス資源の開発、水上艦の原子力推進(jìn)技術(shù)の発展にとっても、重要な意義を持つ。

王氏は「われわれは以前、業(yè)界內(nèi)の権威ある専門家を集めて論証を重ね、成熟した技術(shù)改善案を採用し移動式海上原発を建設(shè)することを決定した。中國はすでにこれを第13次五カ年計畫原発産業(yè)発展計畫に盛り込んでおり、特別科學(xué)研究経費を確保している。移動式海上原発関連基準(zhǔn)?マニュアルの研究を先行実施し、全體設(shè)計及び安全技術(shù)、重要設(shè)備の設(shè)計?試験、稼働維持技術(shù)などの重要技術(shù)の進(jìn)展を重點的に支持している。今後は適切な時期を見計らい、関連部門と模範(fàn)プロジェクトの建設(shè)を始める」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF）