2017年2月15日、日本の文部科學(xué)省が學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)の改訂案で沖縄県の尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚(yú)島）を「固有の領(lǐng)土」と明記したことについて、中國(guó)外交部の耿爽（グン?シュアン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見(jiàn)で、日本に対し、正しい歴史観で若い世代を教育するよう促した。中國(guó)中央テレビのニュースサイトが伝えた。

耿報(bào)道官は、「釣魚(yú)島及びその付屬島しょは中國(guó)固有の領(lǐng)土だ。中國(guó)の領(lǐng)土と主権を守る決心と意思は揺るぎない。日本が何を言おうと、何をしようと、中國(guó)に帰屬する事実は変えられない」と主張。その上で「日本が歴史的事実を尊重し、挑発をやめ、正しい歴史観で若い世代を教育し、実際の行動(dòng)で中日関係の改善に向けた誠(chéng)意を見(jiàn)せるよう促す」と述べた。（翻訳?編集/柳川）