Record China 2017年2月16日(木) 16時(shí)20分
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15日、解放軍報(bào)は、中國軍の南シナ海艦隊(duì)が遠(yuǎn)海での防空訓(xùn)練を行うと報(bào)じた。米空母打撃群の同海域航行に対抗するものとみられる。寫真は南シナ海艦隊(duì)。
2017年2月15日、解放軍報(bào)は、中國軍の南シナ海艦隊(duì)が遠(yuǎn)海での防空演習(xí)を行うと報(bào)じた。米空母の同海域航行に対抗するものとみられる。
観察者網(wǎng)によると、今回の演習(xí)は地上航空隊(duì)、沿岸防空システム、水上艦からなる連合防空作戦訓(xùn)練で、沿岸防空システムでは西沙(パラセル)諸島?永興(ウッディー)島の紅旗9(HQ?9)ミサイル部隊(duì)や、南沙(スプラトリー)諸島に新設(shè)した人工島の76ミリ速射砲、30ミリ近接防御火器システムが、地上航空隊(duì)では主に海南島に駐留している「飛豹」(JH?7)爆撃機(jī)、殲撃11(J?11)BH/BSH戦闘機(jī)などが參加するという。
水上艦では自國で開発、建造し、遠(yuǎn)距離防空能力を持つ最先端の052C/D型駆逐艦が出動(dòng)するとみられ、永興島と南沙の人工島に設(shè)置された飛行場の使用も目的の1つのようだ。観察者網(wǎng)は「島駐留の防御部隊(duì)と地上航空兵力などが參加する今回の連合演習(xí)は、南沙の防御システムがすでに初歩的な作戦能力を備えていることを意味する」と評(píng)している。
米海軍専門紙ネイビー?タイムズは14日、米海軍第3艦隊(duì)の空母カール?ヴィンソンが南沙諸島に派遣されたと伝えており、観察者網(wǎng)は「このタイミングでの中國による軍事演習(xí)実施は、南シナ海の島の主権と國家の安全を斷固守るという決心と能力を示すものだ」と伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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