2017年2月15日、韓國?ニューストマトによると、韓國企業(yè)が半導(dǎo)體メモリー?DRAMの世界市場シェアの74．2％を確保し、シェアランキングで1?2位の座を獨占したことが分かった。

臺灣の市場調(diào)査會社TrendForceの半導(dǎo)體メモリー市場調(diào)査部門DRAMeXchangeによると、2016年第4四半期（10?12月期）の世界のDRAM市場は前四半期より18．2％伸び120億5400萬ドル（約1兆3700億円）だった。DRAMeXchangeは、「繁忙期の需要増加にPC?モバイル?サーバーなど用途別DRAM製品の価格高騰が重なり、市場規(guī)模が大きくなった」と説明した。

同四半期のDRAM売上高を企業(yè)別にみると、韓國のサムスン電子が59億1800萬ドル（約6750億円）で市場シェア47．5％を記録し「不動の1位」を守った。2位も韓國企業(yè)?SKハイニックスで、売り上げは33億3000萬ドル（約3790億円）、シェアは26．7％だった。3位は米マイクロン?テクノロジーで売り上げ24億2100萬ドル（約2760億円）、シェア19．4％。上位3社の市場シェアを合わせると93．6％に達し、上位2社の韓國メーカーだけでも世界市場の74．2％を占めたことになる。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「現(xiàn)狀に安住してはならない。造船業(yè)界の二の舞いになる」「今は1番でも日本企業(yè)の例もあるから…」など、慢心を戒める聲が寄せられた。また、「DRAM市場の好況が続いて、世界1位を走るサムスンの経営狀態(tài)が良くなることを望んでいるが、グループオーナーの政界との癒著など、誤った部分は正す必要がある」「サムスンは、メモリー市場のシェア1位を堅固にして、弱い部門である非メモリー事業(yè)を育成すべき」など、サムスン電子の現(xiàn)狀改善への意見もあった。（翻訳?編集/三田）