コンサルティング會(huì)社?プライスウォーターハウスクーパース（PwC）が15日に香港で発表した報(bào)告書(shū)によると、「一帯一路（中國(guó)から中央アジアを経由して歐州に至る陸と、東南アジアを経由してアフリカ?歐州に至る海の二つのルートからなる中國(guó)提唱の経済圏構(gòu)想）」沿線の66カ國(guó)?地域の重要インフラ投資総額は、2016年に4930億ドル（約56兆円）を上回った。うち中國(guó)國(guó)內(nèi)が3分の1を占めた。新華社が伝えた。

報(bào)告書(shū)によると、「一帯一路」関連の公共事業(yè)、交通、電気通信、社會(huì)、建設(shè)、エネルギー、環(huán)境の7大重要インフラのプロジェクト件數(shù)と平均投資額が、2016年にいずれも増加した。特に中國(guó)では主に政府?公共部門(mén)からの力強(qiáng)い支援により、プロジェクトの平均取引規(guī)模が前年比14％増となった。

PwC香港企業(yè)融資部の責(zé)任者は、同日開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)で「『一帯一路』が2013年に提案されてから、地域內(nèi)のプロジェクト投資額が増加傾向を維持した。年平均増加率は33％に達(dá)し、この流れは現(xiàn)在も続いている」と述べた。

同氏は「新規(guī)インフラプロジェクトへの注目により、『一帯一路』沿線國(guó)?地域の昨年の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）成長(zhǎng)率は平均4．6％に達(dá)し、新興市場(chǎng)経済體の3．6％という平均値を上回った。世界のマクロ経済の不確定要素が増えているが、中國(guó)経済は6．7％と力強(qiáng)い成長(zhǎng)を記録した」と指摘した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/YF）