Record China 2017年2月18日(土) 5時50分
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13日、韓國メディアによると、昨年スイスで開催された障害者支援ロボット技術(shù)など醫(yī)工學(xué)分野の世界一を競う大會で、韓國の大學(xué)チームが3位の座を獲得し注目を集めた。資料寫真。
2017年2月13日、韓國?毎日経済によると、昨年スイスで開催された障害者支援ロボット技術(shù)など醫(yī)工學(xué)分野の世界一を競う「サイバスロン(Cybathlon)」第1回大會で、韓國の大學(xué)チームが3位の座を獲得し注目を集めた。
大會で特に注目されたのが、脊髄損傷により身體まひのある障害者がロボットを著用してさまざまな課題に挑戦する種目だ。韓國の西江大學(xué)チームが開発、下半身まひの障害者が著用したロボット「WalkON」は、この種目で階段や傾斜、飛び石などの難コースを記録的なスピードで通過し3位となった。この結(jié)果を受け、主催側(cè)が急きょ韓國チームのためのメディアブースを設(shè)置、西江大學(xué)チームにスイスや米國などメディアのインタビュー要請が相次いだという。
このように高い競爭力を持った韓國の障害者支援ロボット技術(shù)だが、規(guī)制のため韓國內(nèi)での普及には至っていない。大韓リハビリ醫(yī)學(xué)會はこれまで2度にわたり、障害者支援ロボット技術(shù)などロボット補(bǔ)助訓(xùn)練治療の新醫(yī)療技術(shù)としの認(rèn)証を求め國の機(jī)関に申請を行ったが、「既存の治療法と変わらない」という理由で棄卻されている。そのため醫(yī)療現(xiàn)場で障害者支援ロボットを?qū)毪工毪摔稀?臺當(dāng)たり7000萬ウォン(約700萬円)のロボットを政府の支援金なしで購入せねばならないのが現(xiàn)狀だ。
このような問題への対策として、記事は日本の例を參考に挙げている。経済産業(yè)省は介護(hù)ロボットを2025年までに940萬臺普及させることを目標(biāo)に、「ロボット介護(hù)機(jī)器開発?導(dǎo)入促進(jìn)事業(yè)」「ロボット介護(hù)機(jī)器導(dǎo)入実証事業(yè)」などを進(jìn)めている。また昨年1月には、2020年までに政府と民間企業(yè)で1000億円をロボット開発に投資する「ロボット新戦略」を発表した。
高い技術(shù)を持ちながらも普及に至らない韓國の障害者支援ロボットに、韓國のネットユーザーからは「法律を守るのは正しいことだが、無駄な規(guī)制が多過ぎる」「韓國には、頑張ると必ず足を引っ張るやつがいる」「こういう規(guī)制は公務(wù)員の懐を肥やすだけ」など規(guī)制を批判する聲とともに、「ヘル朝鮮(地獄のような韓國)は何でもこんなものだ」「とにかく駄目な國だな」「大企業(yè)の製品じゃないから…」とする聲が寄せられている。(翻訳?編集/三田)
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