2017年2月15日、中國(guó)外交部の耿爽（グン?シュアン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、中國(guó)側(cè)は臺(tái)灣に関連する問題においてインドに対し、厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。そしてインドには「1つの中國(guó)」の原則を堅(jiān)持し、同問題に対して慎重に対応することを希望するとした。

報(bào)道によると、臺(tái)灣の「立法委員」3人がインドを訪問し、インドに対し、「インドにおける臺(tái)灣駐在機(jī)関の昇格」について言及したとしている。

耿報(bào)道官はこの件に関し、「中國(guó)と國(guó)交関係にある國(guó)が臺(tái)灣といかなる形式においても政府間の接觸や往來をすることに常に反対の立場(chǎng)を示してきた。またいかなる政府的な機(jī)関の設(shè)置にしても同様だ。この立場(chǎng)は明確で、一貫している」と述べた。

さらに、「インドとは臺(tái)灣に関連する問題において取り決めがある。インドが中國(guó)の核心的な懸念に対し尊重と理解を示し、『1つの中國(guó)』の原則を堅(jiān)持し、本件に関して慎重に対応することと、中印関係の健康的で安定な発展を維持することを希望する」とした。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/TG）