米大學がダライ?ラマ氏招待で中國人留學生らが抗議、學校側(cè)「政治に関わるスピーチはさせない」―中國紙

Record China    2017年2月17日(金) 19時30分

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17日、環(huán)球時報によると、米カリフォルニア大學サンディエゴ校が卒業(yè)式にチベット仏教の最高指導者ダライ?ラマを招待すると発表した件について、大學側(cè)が中國人留學生代表に対し「政治に関わるスピーチをさせない」と約束したという。寫真はUCSDの図書館。

2017年2月17日、環(huán)球時報によると、米カリフォルニア大學サンディエゴ校(UCSD)が6月の卒業(yè)式にチベット仏教の最高指導者ダライ?ラマ14世を招待すると発表した件について、大學側(cè)が中國人留學生代表に対し「政治に関わるスピーチをさせない」と約束したという。

同校の中國人留學生団體によると、現(xiàn)地時間15日午後に同校校長と3つの中國人留學生団體代表者との間で約1時間にわたる話し合いが持たれ、學校側(cè)は「招待のキャンセルは不可能。ただ、これまで宣伝の中で『自由の闘士』『チベット人リーダー』などの誘導的な言葉を用いてこなかったし、これからもしない。単にダライ?ラマ氏が來ると言っているだけだ」と釈明、校長は「ダライ?ラマ氏のスピーチには政治的なテーマを含めない」とし、この件を後日発表すると約束したという。

また、「ダライ?ラマ氏を招待することで中國人の感情を傷つけるとは考えなかったのか」との問いに対して、校長は「彼が宗教家であることしか知らず、その他の事については知らなかった」と語ったという。中國人留學生団體のメンバーは「校長の約束は妥協(xié)とは言えないが、われわれにもあまり手立てがない。次にどのような行動に出るか、現(xiàn)時點で決まっていない」とコメントしたという。(翻訳?編集/川尻

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