Record China 2017年2月18日(土) 21時(shí)20分
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17日、中國メディアの參考消息が、英國メディアの報(bào)道を引用し、インドの大気汚染対策は中國にも劣るとする記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はインド。
2017年2月17日、中國メディアの參考消息が、英國メディアの報(bào)道を引用し、インドの大気汚染対策は中國にも劣るとする記事を掲載した。
米國の健康影響研究所(HEI)によると、2015年に中國とインドの両國で合わせて約110萬人が大気汚染のために早死にした。割合は、中國の方がインドよりも1萬8000人多かったという。
報(bào)道によれば、中國のPM2.5による死者數(shù)はどの國よりも多いと考えられてきたが、過去10年間に中國で大気汚染が原因で死亡した人の數(shù)は減少しており、インドは逆に増加した。
インドで大気汚染が深刻なのは首都のニューデリーで、気候條件のほか、自動車の急増や重工業(yè)の発展が原因だ。昨年10月のディーワーリー(インドの正月)では、ニューデリーは數(shù)日間にわたってスモッグが発生し、汚染度は計(jì)測不能になった。
世界保健機(jī)構(gòu)(WHO)によれば、2011年から2015年のニューデリーの粒子狀物質(zhì)濃度は世界の主要都市の中では最も高く、北京市の2倍以上だという。
専門家は、北京市の大気が改善された理由として、大気汚染問題を早急に解決すべき問題として扱い、粒子狀物質(zhì)の濃度が高くなると政府は車両の通行制限や休校、工場の操業(yè)停止などの処置を取るからだと説明した。
これに対し、中國のネットユーザーからは、「空気はインドと比べ、體制は北朝鮮と比べるのか?自信満々だな」、「空気はインドと比べ、ニュースは北朝鮮と比べ、教育はアフリカと比べ、治安はシリアと比べ、不動産は香港と比べる。中國って幸せだなあ」などの皮肉を込めたコメントが寄せられ、多くのユーザーの支持を得ていた。
他にも「歐州と比べるべきじゃないのか?なんでインドと比べるのだ?」、「大気汚染によって早死にした人がいるなんて、中國メディアはほとんど觸れないぞ」などの指摘もあった。(翻訳?編集/山中)
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