2017年2月16日、顔寫真が掲載されたポスターの使用中止を求めた人気アーティストのジェイ?チョウ（周杰倫）について、香港民主化運(yùn)動(dòng)との関連性を斷ち切るためではないかとの聲も上がっている。中國時(shí)報(bào)が伝えた。

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事の発端となったのは、香港の音楽ユニット?達(dá)明一派（タッミンペア）のコンサートを宣伝するポスターだった。來月、香港コロシアムでコンサートを開催する達(dá)明一派のポスターには、約60人の人気タレントや歌手の顔が登場(chǎng)。その中には臺(tái)灣の人気アーティスト、ジェイ?チョウの顔寫真も含まれていた。

しかし、このほどジェイ?チョウの個(gè)人事務(wù)所が主催側(cè)に対し、事前に同意を求められていなかったため、「肖像権の侵害に當(dāng)たる」と発言。ポスターの使用中止を求めたことに対し、主催側(cè)ではこれを受け入れている。

このトラブルについて、ネット上では香港民主化運(yùn)動(dòng)との関連性を否定するためだと指摘する意見が上がっている。と言うのも、達(dá)明一派ボーカルのアンソニー?ウォン（黃耀明）は、2014年に香港の行政長官選挙の民主化を求める「雨傘運(yùn)動(dòng)」を熱烈に支持したことで、中國當(dāng)局から封殺対象にされている。そのアンソニー?ウォンとの関わりを示すものを排除するため、使用中止を求めたのではないかと疑う聲が上がっている。（翻訳?編集/Mathilda）