Record China 2017年2月17日(金) 11時10分
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17日、韓國サムスングループの事実上のトップ、サムスン電子副會長の李在鎔容疑者が、樸槿大統(tǒng)領の親友?崔順実被告などをめぐる事件に絡みついに逮捕された。寫真は事態(tài)を報じるニュース。
2017年2月17日、韓國サムスングループの事実上のトップ、サムスン電子副會長の李在鎔(イ?ジェヨン)容疑者が、樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領の親友?崔順実(チェ?スンシル)被告などをめぐる事件に絡みついに逮捕された。韓國最大の財閥トップの逮捕は韓國はもちろん日本でもトップニュースとして報じられているが、総帥逮捕という創(chuàng)業(yè)以來79年の歴史で初の事態(tài)に揺れる「サムスンマン」たちの姿を、韓國の各メディアが伝えた。
聯(lián)合ニュースが追ったのは、ソウル拘置所前で裁判所による逮捕狀発付の決定を聞いたサムスン関係者らの姿だ。関係者10人余りは、前日の16日午後8時ごろにソウル中央地裁での令狀発付の審査を終え拘置所に移された李副會長の「釈放」を出迎えるため拘置所前で夜通し待ったが、結局、待ちわびた請求棄卻の吉報は屆かず、容疑者となった李副會長と會うことはかなわなかった。沈痛な面持ちでうなだれ、小聲で言葉を交わしていた彼らに記者が心境を尋ねたが、皆頭を橫に振るだけで何も答えなかったという。
ニュース1もやはり「ショックに見舞われ、空を見上げため息をつくばかり」と拘置所前の関係者の様子を伝え、「サムスン『衝撃』に何も言えず」との見出しを打った。それでもある関係者は「1度目の逮捕狀請求の時と容疑が大きく変わらないのに、(1度目は棄卻された)逮捕狀が発付され面食らっている。今後の裁判で容疑を晴らすためベストを盡くす」と前向きな発言をしたが、また別の関係者は「天が崩れるというのは恐らくこういう感じを言うのだろう。どうしたらいいのか分からない」と話したという。
またニューシスは、事実上のトップ逮捕という「まさかの事態(tài)」が現(xiàn)実になり、サムスンはパニック狀態(tài)に陥ったと伝えた。匿名を求めた関係者の一人は「崔順実事件で國全體が騒がしかったが、正直なところ、財界を代表するサムスンの総帥が逮捕されるとは思ってもみなかった。まさかと思っていたことが実際に起こり、周囲からは心配の聲が上がっている」と明かしたという。また同報道によれば、グループの役員らは、李副會長の立場が今後どのようになるのか、またグループ全體の経営をどう進められるのかなどについて、慌ただしく議論を始めているそうだ。
サムスン1社の混亂が韓國の経済全體に大きな悪影響を及ぼすとの懸念は財界などからも上がっているが、この問題が他企業(yè)に波及する恐れを指摘する聲もある。ある財界関係者はニューシスの取材に対し「懸念していたことが実際に起こった。これからはサムスンだけでなく、崔順実事件に関わった他の企業(yè)も最悪の局面を逃れられない狀況になった。これらの企業(yè)のリスク懸念による投資の委縮や経営のつまずきは避けられないとみられる」と述べた。(翻訳?編集/吉金)
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