2017年2月17日、韓國(guó)?日刊スポーツは、不倫説が流れる韓國(guó)映畫界のカリスマ、ホン?サンス監(jiān)督と女優(yōu)キム?ミニが、ドイツで開(kāi)かれた第67回ベルリン國(guó)際映畫祭のレッドカーペットに仲良く登場(chǎng)したと報(bào)じた。

今回、同映畫祭のコンペティション部門に公式招待されたホン監(jiān)督の長(zhǎng)編映畫「夜の海辺で一人」では、キム?ミニが主演を務(wù)めている。そのため初の公式上映を控えた16日、監(jiān)督とキム?ミニの2人がそろってレッドカーペットに姿を現(xiàn)したのだ。同日行われた公式記者會(huì)見(jiàn)にも2人仲良く登場(chǎng)したという。

ホン監(jiān)督は、10年に映畫「ハハハ」で第63回カンヌ國(guó)際映畫祭の「ある視點(diǎn)賞」を、昨年には「あなた自身とあなたのこと」で第64回サンセバスチャン國(guó)際映畫祭の最優(yōu)秀監(jiān)督賞「シルバー?シェル賞」を受賞し、韓國(guó)映畫界のカリスマと呼ばれている。一方キム?ミニはファッション誌のモデルとして活躍後ドラマや映畫に多く出演、日韓合作映畫「純愛(ài)譜」（00年）や、宮部みゆき氏の原作をリメークした映畫「火車 HELPLESS」（12年）などで女優(yōu)としての演技力も認(rèn)められている。

昨年6月に不倫説が浮上した2人は、その後韓國(guó)では半ば公然の不倫カップルとなっており、ホン監(jiān)督は現(xiàn)在夫人と離婚訴訟中にある。

この報(bào)道が伝えられると、人々からは「イベントにまで一緒に現(xiàn)れるなんて」「世間の目は意識(shí)しないのか」などの反応が寄せられており、韓國(guó)のネットユーザーからも「メンタルがまるでチタン（のように固い）」「2人はどんなに著飾っても全然きれいじゃない」「ずうずうしさの極致」と2人を非難するコメントが続々寄せられている。中には「2人がすべてを諦めて愛(ài)するのなら何も言うことはないけど、キム?ミニは今後韓國(guó)の不倫女代表として生きることになる」「監(jiān)督は蕓術(shù)家として不倫をどう捉えてるか分からないけど、そのせいで壊れた家庭を考えたら、自分がどんなに無(wú)責(zé)任で恥知らずな存在か分からない？」と、各々に対する辛辣（しんらつ）なコメントも少なくない。

また一方で、「姦通罪（15年に廃止）がなくなったからって罪がない訳じゃない。愛(ài)を口実にすべてを認(rèn)めてもらいたかったら結(jié)婚制度もなくしたら？」「姦通罪が廃止されたから、監(jiān)獄に行くべき人間がレッドカーペットを踏んでるね」と韓國(guó)の制度に言及するコメントも寄せられた。（翻訳?編集/松村）