2017年2月19日、ラジオ?フランス?アンテルナショナルによると、19日は故?トウ小平氏の逝去20年目に當(dāng)たることから、少なくとも中國(guó)の四つの省?市で追悼行事が行われた。中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)のニュースサイト「人民網(wǎng)」には特集ページも開(kāi)設(shè)された。

【その他の寫(xiě)真】

香港では民間の追悼行事は見(jiàn)られなかったものの、ある団體は1週間の日程でトウ小平氏に関する資料展示を?qū)g施。その中には、香港における言論の自由が日に日に少なくなっていることの展示もある。香港返還と「一國(guó)二制度」の方針を決定したトウ小平氏は、返還を目前とする1997年2月19日に亡くなった。

存命當(dāng)時(shí)、トウ小平氏の通訳を務(wù)め、香港返還交渉にも立ち?xí)盲扛咧緞P（ガオ?ジーカイ）氏は香港紙?明報(bào)の取材に応じ、「一國(guó)二制度は予定どおり進(jìn)んでいる」とし、現(xiàn)在香港で出ている問(wèn)題については、「茶わんの中のさざ波のようなものにすぎない」と話した。トウ小平氏も當(dāng)時(shí)、同制度は順風(fēng)満帆にはいかないことを予想して、香港獨(dú)立を求めるような動(dòng)きのように香港政府には対処しきれない問(wèn)題は中國(guó)政府が直接対応できるようにするなど、さまざまな予防策を講じていたことを明かした。

中國(guó)國(guó)內(nèi)では、追悼行事が各地で行われた。トウ小平氏の出身地である四川省広安市では、多數(shù)の市共産黨委員會(huì)や市政府、人民解放軍などの上層部や、各地から訪れた一般の人々が、トウ小平氏の銅像がある市內(nèi)の広場(chǎng)に集まり、追悼式典が行われた。

広安市ではまた、ランニングや座談會(huì)、専門(mén)的な會(huì)議、関連書(shū)籍の発表會(huì)など、トウ小平氏の功績(jī)をたたえるイベントも多數(shù)行われた。北京や上海、重慶でもトウ小平氏の寫(xiě)真展が行われ、それぞれ100枚を超す寫(xiě)真が展示された。重慶で展示された寫(xiě)真には、今回初めて公開(kāi)されたものもあるという。

深センでは、頂上にトウ小平氏の銅像が建っていることで知られる蓮花山を訪れる市民も少なくないと、現(xiàn)地メディアが伝えている。（翻訳?編集/岡田）