2017年2月20日、中國(guó)紙?南方都市報(bào)が、サムスントップの逮捕で韓國(guó)経済は大打撃を受けるとする記事を掲載した。

サムスン電子の李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長(zhǎng)の逮捕は、韓國(guó)経済界に大きな衝撃を與えた。韓國(guó)経済が長(zhǎng)く低迷する中で、韓國(guó)最大の企業(yè)グループのトップが逮捕されたことで、経済界に大打撃となるのではないかとの考えが広がっている。

記事は、韓國(guó)経済がサムスングループと密接に関わっており、「サムスンが風(fēng)邪を引くと韓國(guó)が熱を出す」とまで言われていると紹介。韓國(guó)経済まで打撃を受けることになると、財(cái)閥と少數(shù)の政治家の過ちのために國(guó)民全體が代価を払うことになるのだとした。

世論は、李在鎔副會(huì)長(zhǎng)の逮捕でサムスングループが「権力の真空狀態(tài)」となり、再編や買収、投資などの大きな動(dòng)きが停止し、すでに不振に陥っている韓國(guó)経済にさらなる打撃になるとの見方が大勢(shì)だ。

韓國(guó)のある大學(xué)の教授は、「船長(zhǎng)がいなかったら、サムスンのような巨大な船が正確な方向に進(jìn)めるだろうか？これはサムスンのみならず、韓國(guó)経済全體にとってバッドニュースだ」との見解を示した。

また、韓國(guó)経営者総協(xié)會(huì)の関係者は、「サムスン電子が韓國(guó)製造業(yè)の売り上げ全體に占める割合は11．7％に及び、営業(yè)利益に占める割合は30％に達(dá)する。韓國(guó)を代表する企業(yè)と言ってよいだろう。李在鎔副會(huì)長(zhǎng)の逮捕で、サムスンの経営に打撃となるのは間違いなく、國(guó)際的な信用度も大幅に下がる。これで韓國(guó)経済の回復(fù)はさらに難しくなる」と述べている。（翻訳?編集/山中）