2008年3月1日、山東省済南市で國內(nèi)初の「地中埋め込み式公衆(zhòng)トイレ」が登場した。普段は建物自體が地中に埋まっており、コインを投入するとせり上がってくる仕組みだ。環(huán)球網(wǎng)の報(bào)道。

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このほど登場したトイレは完全に地中に埋まっているが、今後は地上に露出している天井部分に石や木のオブジェなどを置くことも計(jì)畫されているという。これによって街の景観が保てるほか、悪臭の広がりを抑え、心ない市民にトイレを破壊されることも防止できることになる。

このようなトイレはイギリスやオランダでは多く普及しており、夜間の男性専用となっている。油圧式のポンプでせり上がる仕組みで、トイレ出現(xiàn)までにおよそ2分間かかる。こちらの目的は公衆(zhòng)トイレが売春や麻薬密売などの溫床にならないためだという。(翻訳?編集/愛玉)