どこでも寢る中國人の標(biāo)的はイケアだけでなく無印良品も!=「このような體験式の販売方法にも問題がある」―中國ネット

Record China    2017年2月21日(火) 12時30分

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21日、中國メディアの観察者網(wǎng)が、どこでも寢てしまう中國人は、イケアだけでは飽き足らず無印良品でも寢ていると伝える記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2017年2月21日、中國メディアの観察者網(wǎng)が、どこでも寢てしまう中國人は、イケアだけでは飽き足らず無印良品でも寢ていると伝える記事を掲載した。

記事は、イケアが中國に進(jìn)出して以來、多くの中國人がイケアをまるで自分の家であるかのようにみなし、ベッドやソファーで晝寢をしたり、さらにはお見合いまでしたりということは「珍しいことではなくなった」と指摘。このような行為が最近では無印良品でも見られるようになったという。

記事では、無印良品で見られる數(shù)々の「マナー違反」の証拠寫真を掲載。きれいにたたんであった洋服は客によって亂雑にされ、文具売り場では、商品のノートに試し書きをする行為や、「還我釣魚島!」(尖閣を俺に返せ?。─葧欷郡猡?、家具売り場では、イケア同様にベッドやソファーで橫になる人の寫真などを紹介した。

記事は、こうした行為について中國では賛否両論あると指摘。體験型の買い物と単に寢るだけの行為の境目はあいまいであるとした。そして、こうした行為を支持する意見としては、例えばエアコンは客がいてもいなくてもつけているわけであり、だったら店に來て涼んだ方がエコになるという主張があるという。反対意見には、商品で寢ることは他の買い物客にとっては気分の悪い行為であり、マナーに欠けるとの意見があるという。

この記事に対して、中國のネットユーザーからは「ちょっとした利益を得ようとするのは生まれながらの國民性。他の人の目なんか気にしない」との意見があり、やむを得ないということのようだ。

また、「民衆(zhòng)にマナーが欠けているのは問題だが、このような體験式の販売方法にも問題がある。交差點(diǎn)に信號がなく警察もいないようなものだ」と、店側(cè)に問題があるとの主張や、「中國には日本のような軽犯罪法がないからな。民度の低い行為は皆が恐れるほど罰するべきだ」と法整備すべきとのコメントもあった。(翻訳?編集/山中)

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