東京都立川市の小學(xué)校7校で給食を食べた約1000人が食中毒癥狀を訴えたとのニュースが中國でも報(bào)じられ、ネット上にはさまざまな意見が寄せられている。

日本メディアの報(bào)道によると、児童、教職員らが嘔吐（おうと）や腹痛などの癥狀を訴えたのは17日から。7校の給食は同じ給食センターで調(diào)理されており、市教育委員會(huì)は20日、癥狀を訴えた人が計(jì)996人に上ったことを報(bào)告した。19日に開かれた記者會(huì)見を取り上げた中國メディアは「7校のうち4校が月曜日の休校を決めた」と紹介し、さらに市の教育長らが頭を下げて謝罪したことなどを伝えている。

この報(bào)道に対して中國のネット上には「中國の校長はこういう事故が起きても頭を下げて謝罪なんかしない」「中國にあるのは責(zé)任逃れだけだ」「自分たち學(xué)生が食中毒になった時(shí)、こういう対応が受けられるだろうか」という感想や、「國內(nèi)の學(xué)校で起きた集団食中毒問題には圧力がかかった」「某國（中國を指して）ではアルバイトの責(zé)任にされてしまう」という聲、「中國ならこんな感じの報(bào)道だろうな。まず、トップは全力で治療するよう指示を出し、子どもや先生たちは『早急に対応してもらえたおかげで助かりました』とそれに深く感謝する。素晴らしい措置だったと最後に稱えるんだ」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）