人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2017年2月22日(水) 23時(shí)40分
拡大
浙江省杭州市で19日に開催された中國(guó)茶葉博物館と日本の公益財(cái)団法人?小笠原流煎茶道の友好提攜20周年交流お茶會(huì)で、小笠原流煎茶道の副家元が比翼棚香羽點(diǎn)前を披露し、來(lái)場(chǎng)者を楽しませた。
(1 / 2 枚)
浙江省杭州市で19日に開催された中國(guó)茶葉博物館と日本の公益財(cái)団法人?小笠原流煎茶道の友好提攜20周年交流お茶會(huì)で、小笠原流煎茶道(おがさわらりゅうせんちゃどう)の副家元が比翼棚香羽點(diǎn)前を披露し、來(lái)場(chǎng)者を楽しませた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
日本の煎茶道は中國(guó)が起源で、江戸時(shí)代の後期に広まった。煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで飲み、中國(guó)の明?清式の名殘があると言われている。小笠原家は日本の歴史において禮法をつかさどっていた禮王で、1190年(建久元年)に、小笠原流の遠(yuǎn)祖である遠(yuǎn)光氏が鎌倉(cāng)幕府の初代將軍源頼朝に仕え、公達(dá)の誕生儀式を行って以來(lái)、その禮儀作法を今日まで伝えている。小笠原流禮法をベースに、「小笠原流煎茶道」が創(chuàng)立され、今では日本の煎茶道で最も主要な流派の一つなっている。
小笠原流煎茶道は、日本人だけでなく、中國(guó)のお茶愛好家の間でも人気がある。1996年7月から、中國(guó)茶葉博物館の招きに応じて小笠原流の煎茶道は中國(guó)でもその作法を伝え、今年で20年目を迎えた。
中國(guó)茶葉博物館の呉暁力館長(zhǎng)は取材に対して、「今回の茶會(huì)は20年の総括。2017年度の當(dāng)館の対外交流の幕開けで、今年度、杭州で行われた日本や韓國(guó)の茶蕓研修交流活動(dòng)のほか、當(dāng)館は英國(guó)、日本などでも、中國(guó)茶文化展やお茶文化交流を?qū)g施する」と紹介した。
小笠原秀道家元によると、「シルクロードの重要な堅(jiān)固な関所の1つ陽(yáng)関がある、甘粛省敦煌市のゴビ沙漠でもお茶會(huì)を開催したことがある。そこは、中國(guó)と西洋の文化が交わる地點(diǎn)で、古代シルクロードにおいて非常に重要な場(chǎng)所だったという思いを抱いて、陽(yáng)関でお茶會(huì)を行った」という。
小笠原秀道家元は、「お茶文化は、中國(guó)で長(zhǎng)い歴史を誇る伝統(tǒng)文化で、日本の煎茶道文化と、共にさらに上を目指して歩むことができる」とし、「一帯一路(the belt and road)」構(gòu)想の下、「共通の文化を共に伝えていければ」と話した。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集KN)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/4/2
2015/4/4
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版
2017/2/21
日本僑報(bào)社
2016/11/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問(wèn)い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問(wèn)い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら
この記事のコメントを見る