日本は折り紙で竹島領(lǐng)有権教育、「ますます巧妙に」と韓國メディアが警戒=ネットでは「日本に學(xué)べ」の聲も

Record China    2017年2月22日(水) 7時0分

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21日、島根県が折り紙を活用して子供たちに竹島が日本領(lǐng)であることを教えていることについて、韓國メディアが「日本の竹島領(lǐng)有権教育がますます巧妙になっている」とし、懸念を示している。寫真は島根県。

2017年2月21日、島根県が折り紙を活用して子供たちに竹島が日本領(lǐng)であることを教えていることについて、韓國メディアが「日本の竹島領(lǐng)有権教育がますます巧妙になっている」とし、懸念を示している。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、2月22日の「竹島の日」を前に島根県を訪れた韓國広報専門家の徐敬徳(ソ?ギョンドク)誠信女子大學(xué)教授は21日、「島根県庁2階にある竹島資料室では、子供たちに島根県の観光キャラクター『しまねっこ』が作れる折り紙を無料で配布している」とし、「折り紙は完成すると、キャラクターが竹島の上に乗っている狀態(tài)になる」と説明した。資料室の入り口には子供たちの興味を引くため、折り紙でできた大きなキャラクターが展示されているという。

また、聯(lián)合ニュースは「さらに深刻な問題は日本の政府機関である內(nèi)閣官房が同折り紙を積極的に支援していること」と伝えている。完成したキャラクターを乗せる竹島と書かれた臺には「內(nèi)閣官房」との文字がはっきりと書かれているという。これについて、聯(lián)合ニュースは「中央政府が島根県の背後で子供たちを相手に獨島(竹島の韓國名)の歴史を歪曲(わいきょく)する教育をあおっているということ」と主張した。

徐教授は「島根県にいつからどんな意図でしまねっこの折り紙を配布しているのかについて何度も問い合わせているが、回答はない」と明らかにし、「文化コンテンツを活用した日本の獨島領(lǐng)有権主張はますます深刻になっている」と指摘した。その上で、「韓國政府も日本の獨島侵奪の試みに対し、文化コンテンツを活用した自然で積極的な対応をする必要がある。韓國國民の獨島に対する持続的な関心が、いつにも増して強く求められている」と主張した。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「すぐに裏切る日本政府はやっぱり信じられない」「日本政府は日本人への敵対心を自ら作り出している」「樸大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ?xì)s史を反省していない日本と合意を結(jié)んだ?」「樸大統(tǒng)領(lǐng)の過ちによって5000萬人の國民の腹の中が煮えくり返っている」など、日本政府や日韓慰安婦合意を締結(jié)した樸大統(tǒng)領(lǐng)を批判するコメントが多く寄せられた。その他、「なぜ韓國は対馬が韓國領(lǐng)であることを主張できない?」「THAAD(在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル)を獨島に配備すれば100%解決する」「韓國の政治家は一度日本に留學(xué)し、日本の粘り強さを?qū)Wんでこい」「この問題を軽く見てはいけない。日本が今作っている資料や広報物が、數(shù)十年後には獨島が日本領(lǐng)であることを示す証拠になっているかもしれない」などと指摘する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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