Record China 2017年2月23日(木) 0時(shí)0分
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子どもの教育に熱心だと言われる中國(guó)だが、メディアやネット上では日本の教育を紹介する記事や文章が非常に多く、その多くが日本を手本にするべきとの論調(diào)だ。資料寫(xiě)真。
子どもの教育に熱心だと言われる中國(guó)だが、メディアやネット上では日本の教育を紹介する記事や文章が非常に多く、その多くが日本を手本にするべきとの論調(diào)だ。このほど、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條で自メディア(小メディア)?金剛牛角尖が、とある文章を紹介。ネットユーザーから反響が寄せられている。
文章は日中の教育の違いについてつづられたもので、中國(guó)から日本に行ったという友人の話を基にしている。――私の友人には息子がいて、中國(guó)にいたころに小學(xué)校のサッカーチームのゴールキーパーをしていた。その子は自分のことをレベルが高いと思っていたが、日本ではむしろレベルが低い部類だということに気付いたそうだ。理由はリフティング。周りの子はみんな數(shù)十回できるのに、その子は數(shù)回程度だった。負(fù)けず嫌いのその子は「算數(shù)なら勝てる!日本の子は2年生で足し算や引き算をやってる。簡(jiǎn)単すぎだよ」と話した――という內(nèi)容だ。
文章は、確かに日本の小學(xué)校の授業(yè)は中國(guó)の子どもにしてみれば簡(jiǎn)単で、授業(yè)の雰囲気も厳しくないとしている。一方で、「日本の學(xué)校が勉學(xué)よりも重きを置いているのは規(guī)律やルールである」と指摘。中國(guó)とは異なり、學(xué)年の違う児童が一緒になって集団登校することや、給食もクラス全員がそろって食べることを説明し、これらを通じて「集団で行動(dòng)する意識(shí)を?qū)Wんでいる」と分析する。このほか、中國(guó)と比較するように、學(xué)校から保護(hù)者への配布物が多く連絡(luò)帳をやり取りすることを例に、家庭と學(xué)校の意思疎通が密であること、教師が子どもたちに対して平等に接していることなどについても觸れている。
中國(guó)では長(zhǎng)年続いた一人っ子政策や超競(jìng)爭(zhēng)社會(huì)という背景から、子どもの「學(xué)力」面での教育熱はすさまじいものがある。半面、勉強(qiáng)以外のことはすべて親や家族が代わりにやってしまうため、自立心がなかったり、一人で生活する能力に欠けていたりする子どもが多く、この點(diǎn)を問(wèn)題として指摘する聲も中國(guó)國(guó)內(nèi)で根強(qiáng)い。ネットユーザーからも、「中國(guó)に教育はなく、あるのは金もうけだけ」といった厳しい聲が挙がった。
また、この文章に「日本人を二度とバカにするな、日本の初等教育は中國(guó)を遙かに上回っている」というタイトルが付されていたことについて、「初等教育だけじゃなく、すべての等級(jí)の教育で完全に圧倒されてるけどね」「中國(guó)人は日本に対する嫉妬や無(wú)知から日本人をバカにするようになった。貧乏人がボンボンをバカにしたり、泥棒が聖人君子をバカにするようなものさ」といったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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