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6日、北京の円明園を浙江省で“復(fù)活”させる計畫について、中國文化遺産研究院院長が、見た目だけのものを作っても何の意味もないばかりか、歴史的価値を損ねるだけだと反対意見を語った。寫真は北京の円明園。
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2008年3月6日、中國新聞網(wǎng)によれば、円明園がこのほど北京から遠(yuǎn)く離れた浙江省で“復(fù)活”されると発表され、議論を呼ぶ中、中國文化遺産研究院院長で、全國政協(xié)委員に選出された張皓廷(ジャン?ティンハオ)氏が6日、記者のインタビューに答え、中國の歴史的文化遺産である円明園の再建に反対する意見を話した。
【その他の寫真】
張氏は、円明園は歴史資料も多く殘されており、デジタルデータ化技術(shù)などを駆使して復(fù)元することも不可能ではないものの、問題はその中身だと指摘。見た目だけのものを作ったところで、その歴史的価値も意味も何ひとつも伴わないどころか臺無しにしてしまうだけ、「貴重な遺産である円明園を別の場所に復(fù)元する必要などない」と語った。(翻訳?編集/岡田)
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