Record China 2017年8月22日(火) 13時(shí)0分
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22日、ある韓國人青年が東日本大震災(zāi)を経験した日本人男性のエピソードをインターネットの掲示板で紹介した。寫真は日本の民家の入り口にある飾り。
2017年8月22日、ある韓國人青年が東日本大震災(zāi)を経験した日本人男性のエピソードをインターネットの掲示板で紹介した。
東京?中野區(qū)の住宅街に住んでいたという投稿者は、近くに住む28歳の日本人と親しくなったそうだ。投稿者が「ヒョン(兄貴)」と呼ぶその男性は、新宿のカフェやコンビニでアルバイトをしながら暮らしていたが、東京に引っ越してくる前は山形県內(nèi)に住み、大學(xué)の文學(xué)部に通っていたという。そこで投稿者が「東日本大震災(zāi)を経験したか」と尋ねたところ、兄貴は「晝食を食べていた時(shí)にマグニチュード9.0の超大型地震が発生し、機(jī)の下に隠れようにも體が跳ねて隠れられないほどだった。なんとか機(jī)の下に隠れ、揺れが収まるのを待って外に出ると、自分がいた建物と隣の建物の一部を殘してみんな崩壊してしまっていた」と話してくれた。
その後、兄貴は車を走らせて東北の端まで逃げたが、その時(shí)ただひたすら「金も學(xué)歴も仕事もみんな必要ない。命さえ殘してくれれば、生きていることに感謝して暮らしていきます」という思いが浮かんだという。
これを機(jī)に、兄貴は総合商社を目指して勉強(qiáng)していた大學(xué)を2年で中退、東京で働いてお金をためて、休みには旅行をして暮らしていくことにしたそうだ。寫真撮影が得意な兄貴は、風(fēng)景寫真などを撮っていつか寫真集を出したいとのこと。
このエピソードを聞き、投稿者は「日本人は素樸なマインドがあるけれど、恐らくこういうところからその心情が生まれるのではないだろうか」と自身の感想を掲示板につづった。
この投稿に、韓國の他のネットユーザーからは「大震災(zāi)以降、『殘りの人生はおまけと思って生きてよう』と考える人もいるようだ」「日本のミニマリズムの流行は、東日本大震災(zāi)が発生してかららしいよ」と同調(diào)コメントが寄せられており、中には「だとしたら、韓國も戦爭が起きたらそうなるのかな?」と不安がる聲も上がっている。
その他にも「考えさせられるいいエピソード」といった意見や、日中韓を比較して「これは重要なポイントだ。日本は地震、中國は政変が原因で平和への意識(shí)が強(qiáng)いけど、韓國は『立身揚(yáng)名(出世して名を揚(yáng)げること)』以外にはないようだ。心の中は『成功して人々の上に立たなければならない』という考えでいっぱい」と分析するユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)
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