2017年2月22日、韓國?ジョイニュース24は、韓國映畫界のカリスマとも呼ばれるホン?サンス監(jiān)督との不倫説がささやかれている女優(yōu)キム?ミニが、第67回ベルリン國際映畫祭での「銀熊賞（最優(yōu)秀女優(yōu)賞）」受賞の快挙に続き、韓國で文化勲章を授與される見通しだと報(bào)じた。

キム?ミニが同賞を受賞したのはホン監(jiān)督の長編映畫「夜の海辺で一人」で、既婚の監(jiān)督と戀に落ちた女優(yōu)の悩みを描いた作品。

22日、韓國文化體育観光部?映像コンテンツ産業(yè)課の擔(dān)當(dāng)者は、キム?ミニに文化勲章の授與を検討していることを明らかにし「過去にも韓國人女優(yōu)らが國際映畫祭での主演女優(yōu)賞受賞後に敘勲したのと同様に、キム?ミニの功労を認(rèn)めて勲章の授與を申請する計(jì)畫だ。過去の事例から、キム?ミニは受勲の資格を十分に満たしている」と説明した。

これに先立ち、文化體育観光部の宋秀根（ソン?スグン）長官代行は19日に今回のベルリン國際映畫祭での受賞者に祝電を送っている。

これまでも2人の不倫報(bào)道にはネットから非難のコメントが相次いでいたが、この報(bào)道が伝えられると「不倫して受章かよ」「相手の家庭を壊しておいて…」とキム?ミニの不倫を非難するコメントや、「文化體育観光部がやりそうなこと（樸槿恵〈パク?クネ〉政府に批判的な文化人の情報(bào)を掲載したブラックリストの作成に、趙允旋〈チョ?ユンソン〉前長官が関わっていたとされている）」「さすがヘル（地獄）政府。マジで最高」と政府の対応をあざけるコメントなどが多く寄せられている。

一方で、「とんでもない機(jī)関がとんでもないやつに勲章をあげるんだから納得」「そしたらホン監(jiān)督と一緒に敘勲すれば？」と投げやりな雰囲気が漂うコメントや、「外國で賞とったからって敘勲までは…しっかり判斷しよう」と適切な判斷を求める聲も寄せられた。（翻訳?編集/松村）