2008年3月10日、10日付北京晨報(bào)によると、國家統(tǒng)計(jì)局の11日の2008年2月CPI（消費(fèi)者物価指數(shù)）統(tǒng)計(jì)発表を前に、政府関係者や専門家が軒並み「高い伸びとなることは確実」との見方を示した。

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同局の謝伏瞻局長は8日、中國中?南部を襲った大雪の影響で、2月のCPIの対前年同月上昇率は1月の7．1％を上回り、11年ぶりの高水準(zhǔn)を再び更新する可能性があるとの見方を示した。國家発展改革委員會(huì)の卒井泉副主任もまた「1月の伸びを上回る」と同様の見方。ただ「（伸び率が）2ケタに達(dá)することはない」としている。

北京大學(xué)?中國経済研究センターの宋國青教授は9日、2月の伸び率は8．1％と予想した。同氏の予想は07年各月に軒並み的中したため、注目度は高い。

青教授によると、中國の現(xiàn)在の物価上昇は、06年下半期以降の貨幣供給量（マネーサプライ）の急増と密接に関係している。カネが余れば、コストが高くなり、物価が上昇するといった負(fù)の連鎖だ。

ゴールドマン?サックス証券は先ごろ、中國政府は、北京で開會(huì)中の第11期全國人民代表大會(huì)（全人代、國會(huì)に相當(dāng)）と全國政治協(xié)商會(huì)議が閉幕後に、追加的なマクロ調(diào)整策に乗り出す公算が大きく、銀行の貸出?預(yù)金基準(zhǔn)金利の引き上げを?qū)g施する可能性が高いとのレポートを発表した。（翻訳?編集/HI）