2017年2月22日、最新作「グレートウォール」が公開中のチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が、過去に売血して得たお金でカメラを買ったことを語っている。新浪が伝えた。

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自身初となる英語作品で、ハリウッドの人気俳優(yōu)マット?デイモンが主演する「グレートウォール」が現(xiàn)在、全米で公開中。そのチャン?イーモウ監(jiān)督が米映畫情報(bào)サイト「Collider」のインタビューに答え、過去に売血して得たお金で初めてカメラを買ったことを認(rèn)めた。

この話については約10年前、中國メディアも報(bào)道している。文化大革命中だった25歳の頃、當(dāng)時のチャン?イーモウ監(jiān)督は陝西省にある工場で働いていた。この時、約3カ月間の売血で得たお金でカメラを買ったという。なお、チャン?イーモウ監(jiān)督は文革終了後の78年、映畫専門大學(xué)の北京電影學(xué)院に入學(xué)し、映畫界への第一歩を踏み出している。

「Collider」のインタビューでチャン?イーモウ監(jiān)督は、「もう何十年も昔の話だ。寫真や映畫が大好きだったので、どうしてもカメラを手に入れたいと思ったんだが、當(dāng)時は本當(dāng)に貧しかった」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）