2008年3月8日、網(wǎng)易體育によれば、スペインのバレンシアで開催されている第12回IAAF世界室內(nèi)陸上選手権大會で、「中國飛人」と異名をとる劉翔選手が男子60mハードル決勝を7秒46というタイムで制し、金メダルを獲得した。

【その他の寫真】

劉選手は予選第2グループで出場し、7秒73というタイムで2位、準決勝に進出。準決勝も7秒57でグループ1位、順調(diào)に決勝へと進出した。決勝では、スタート直後には先行を許したものの、次第に加速し他の選手を抜いて7秒46というタイムで優(yōu)勝、初の世界室內(nèi)陸上の金メダルを獲得した。2位はアメリカのベテラン、アレン?ジョンソン（7秒55）、3位はラトビアのスタニスラフス?オリヤルス選手（7秒60）。

劉選手は2004年、アジアオリンピック男子王者の地位を獲得。2007年には、世界選手権の覇者となり、アジアに陸上金メダルをもたらした?，F(xiàn)在110mハードル世界記録を保持しており、今大會でも同種目で優(yōu)勝している。アテネでの金メダルに続き、北京オリンピックでもメダル獲得に大きな期待がかかっている。（翻訳?編集/岡田）