2008年3月10日、7日付香港?経済通によると、08年2月の北京市での中古不動(dòng)産の平均価格が1萬(wàn)元に迫っている。その一方で、取引量自體は大幅に減少しており、調(diào)整期が鮮明化した一面もみられた。

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北京の不動(dòng)産仲介大手、我愛我家市場(chǎng)戦略研究センターによると、同市2月の中古物件の1平方メートル當(dāng)たりの平均取引価格は前年同月に比べ500元上昇して9858元となった。延べ床面積90平方メートル以上の大型住宅の取引量が増加したことが要因。

取引量は大幅に縮小し、中古物件全體では前月に比べ3割以上減少した。うち商品住宅は前月比4割弱の減少、取引額も26％以上下落した。同センターによると、2月は伝統(tǒng)的に取引が閑散となる月で、その影響を受けた。

ただし、端境期が終わって価格の安定など市場(chǎng)環(huán)境が改善に向かう中、これまで様子見の態(tài)度だった消費(fèi)者が購(gòu)入を検討し始めるとみられることから、3月頃から取引量が回復(fù)に向かうと指摘した。（翻訳?編集/KS）