2008年3月10日、7日付香港?経済通によると、中國石油最大手の中國石油化工股フェン有限公司（シノペックコーポ）の周原副董事長はこのほど、原油買い付け価格が1バレル當(dāng)たり100米ドルに達(dá)したと仮定すると、ガソリン精製業(yè)務(wù)の損失額が1トン當(dāng)たり2000元となることを明らかにした。

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同社は2月、07年以降の國際原油価格の高騰を受けて、07年第4四半期（10-12月）から石油精製部門が赤字を計(jì)上したことを明らかにしており、原油加工、精製など下流部門に強(qiáng)い同社にとって、原油高は経営を大きく圧迫している。

一方で周副董事長は、まもなく発表予定の2007年12月期本決算では、石油精製部門が赤字となったものの、石油探査や石油化學(xué)プロジェクトなどその他の部門が好調(diào)だったことで、純利益が前年に比べて伸びを示すと述べた。（翻訳?編集/KS）