■■■■■2008年03月09日■■■■■

【その他の寫真】

中華“支配”からの脫卻？?変わる世界の卓球地図（1）

世界各地で増え続ける“中華系”選手たち

先月24日から行われた世界卓球選手権の団體戦は、男女とも中國(guó)が圧倒的な強(qiáng)さを見せて、優(yōu)勝を果たした。女子の若手NO．1郭躍が決勝のシンガポール戦で不本意な試合を見せたほかは、男女とも安定した戦いぶりを見せ、さすが『卓球王國(guó)』を感じさせる內(nèi)容となった。

さて、この大會(huì)期間中、國(guó)際卓球連盟は、今後の世界の卓球界の枠組みを変えるかもしれない大きな決定をした。卓球選手の『國(guó)籍変更制限』である。

今大會(huì)の女子決勝で、初の決勝進(jìn)出を果たしたシンガポール。その最初の組み合わせが、郭躍(中國(guó))とリー?ジアウェイ（シンガポール）のシングルスだった。リー?ジアウェイは中國(guó)?北京出身の27歳。中國(guó)のエース、張イネイ(26歳)とは年齢が1つ違いで、共に同じ體育學(xué)校で育った。1994年に北京代表となったが、その後は機(jī)會(huì)に恵まれず、結(jié)局96年にシンガポールへ渡り、同國(guó)の國(guó)籍を取得。以降、シンガポール代表の主力として、國(guó)際大會(huì)に出場(chǎng)している。（現(xiàn)在世