2008年3月10日、臺灣の中央選挙委員會が発表したところによると、第12回臺灣総統(tǒng)選の候補者4人の國籍問題について、4人はアメリカおよび日本の國籍は取得していない事実が確認された。臺灣メディア報道の中國新聞社による転電。

【その他の寫真】

今年1月に勃発した國民黨の総統(tǒng)選候補者?馬英九(マー?インジウ)氏の二重國籍疑惑。民進黨陣営は馬氏がアメリカのグリーンカードを取得していると指摘したが、これに対し馬氏はアメリカ留學時代に取得した事実を認めながらも、「現(xiàn)在では失効していると思っていた」応じた。

そこで中央選挙委は2月25日、外交部門を通してアメリカ?イギリス?日本の3か國に対し、候補者4人の國籍取得狀況調(diào)査を依頼した。結(jié)果、アメリカ側(cè)からの返答では、総統(tǒng)候補の馬氏と謝長廷(シエ?チャンティン)氏、副総統(tǒng)候補の蕭萬長(シャオ?ワンチャン)氏と蘇貞昌(スー?ジェンチャン)氏の4人について、アメリカ公民および移民の登録データは見つからなかったとした。

日本からは交流協(xié)會が「日本國籍取得にはまず原國籍を放棄せねばならず、現(xiàn)在、中華民國の國籍保持者である4氏について日本國籍取得は不可能」と回答した。また、英國からの回答は、まだ得られていない。(翻訳?編集/愛玉)