2008年3月10日、全國政治協(xié)商委員で中國京劇院國家1級俳優(yōu)の孫萍（スン?ピン）女史が公の場で周済（ジョウ?ジー）教育部長を「無責(zé)任」と名指しで批判した。広東省広州市の「新快報」とそのサイト「新快網(wǎng)」が伝えた。

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中國の優(yōu)れた伝統(tǒng)文化を後世に殘すため、小中學(xué)校の義務(wù)教育の音楽授業(yè)で京劇を?qū)Wばせるよう教育部に提案した孫委員。この新學(xué)期から京劇授業(yè)を國內(nèi)10の省?市で試行するとの教育部の決定に関して大いに感謝していると述べた。だが「模範(fàn)劇」がこれほどまで多いのは私の提案ではないと主張。このため孫女史は有名な京劇俳優(yōu)梅蘭芳（メイ?ランファン）の息子梅葆玖（メイ?バオジュウ）を筆頭に42人の京劇俳優(yōu)らが連名で作成した緊急提案を教育部に提出した。その中身は京劇授業(yè)の実施方法についての調(diào)整と授業(yè)で學(xué)ぶ京劇曲數(shù)の増加を求める內(nèi)容。

これに対し、周教育部長は「京劇が音楽の教科書に載るだけでも凄いことじゃないか」と孫女史に返答。9日に開かれた政治協(xié)商會議文蕓部分科會に出席した孫女史は、この周部長の発言を「無責(zé)任きわまるもの」だと非難。彼女の迫力に気おされて、會議に出席した委員たちはいずれも押し黙ったままだったという。（翻訳?編集/本郷）