16年の1人當たり可処分所得、上海は90萬円に=地方との格差大―中國

BRIDGE    2017年2月25日(土) 6時50分

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中國の北京、上海両市は2016年の住民1人當たりの可処分所得が5萬元を超えた。寫真は上海。

中國國家統(tǒng)計局のデータによると、2016年の國民1人當たりの可処分所得は2萬3821元(約39萬2000円)と実質(zhì)ベースで6.3%の伸びを示した。央視新聞は22日付の記事で、「北京、上海は5萬元突破」と伝えている。

記事によると、これまで発表があった中で全國トップとなったのは上海市の5萬4305元(約89萬4000円)。北京市は2位の5萬2530元(約86萬5000円)だった。また、3萬元突破は浙江省(3萬8529元。約63萬4000円)、天津市(3萬4074元。約56萬円)、江蘇?。?萬2070元。約52萬8000円)、広東?。?萬295元。約49萬8000円)の4省市。一方、ランキングの下位は貴州省、雲(yún)南省、青海省、広西チワン族自治區(qū)など西部の省區(qū)市が占め、最も少なかった貴州は1萬5121元(約24萬9000円)と上海の約28%にとどまった。(提供/Bridge?編集/Asada)

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