2008年3月12日、甘粛省発展改革委員會(huì)（略稱；発改委）は、同省の劣悪環(huán)境地域に暮らす6萬(wàn)1000人の住民を、生活するにふさわしい土地へ今年中に移住させると発表。北京市の「新京報(bào)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同委の責(zé)任者は、今年の「貧困住民移住支援プロジェクト」資金として中央政府からすでに2億7000萬(wàn)元が支給されたことを明らかにしており、今年の移住対象者の貧困住民6萬(wàn)1000人は現(xiàn)在同省內(nèi)12の市などの59県の山間部や干ばつ地區(qū)および風(fēng)土病発癥率の高い地區(qū)で暮らしている。

同省には現(xiàn)在70萬(wàn)人の貧困住民が生活に適さない環(huán)境下で暮らしており、政府が毎年住民らに食料配給などを行ってきたが、該當(dāng)?shù)赜颏巫匀粭l件はあまりにも劣悪で「焼け石に水」?fàn)顟B(tài)であった。同省の「プロジェクト」は01年から開(kāi)始、今年の移住計(jì)畫(huà)が順調(diào)に進(jìn)めば34萬(wàn)人に適當(dāng)な生活環(huán)境が與えられることになる。プロジェクトにより、これまで8萬(wàn)人が貧困から抜け出したとのこと。（翻訳?編集/本郷）