2008年3月12日の「新華網(wǎng)」によると中國外交部の秦剛（チン?ガン）報道官は同日、アメリカの國務(wù)省が先頃発表した「2007年度國別人権報告」について、「人権問題にからんで他國が內(nèi)政干渉をすべきでない」と発言した。

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秦報道官は「中國は法のもと人権を保障し尊重している。人権を守るために絶え間ない努力をしておりその成果は世界が見ても明らかだ」と語った。

また「中國は世界各國とお互いに尊重し合う環(huán)境の中で、人権問題について話し合うことは歓迎する。しかし他國が人権問題にからんで中國の內(nèi)政に干渉することには反対だ。アメリカが発表した人権報告は事実を歪曲し、中國の人権や民族、宗教、司法の制度について非難している。この狀況を放っておく事は出來ない。中國はアメリカこそ自國の人権問題を顧みるべきだと言いたい。また、國別人権報告の発表を取りやめ、他國への內(nèi)政干渉もやめてもらいたい」と語った。（翻訳?編集/淺野）