Record China 2008年3月14日(金) 19時(shí)17分
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13日、中國語で「御宅」と呼ばれる「オタク」達(dá)は、日本のアニメ、漫畫、ゲームをこよなく愛し、學(xué)校以外の時(shí)間はすべてパソコンの前で過ごすという筋金入り。中國でもこうした若者が増えている。寫真は広東省広州市の「オタク」。
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2008年3月13日、中國の「チャイナフォトプレス」が広東省広州市の「オタク」の若者を紹介した。中國語で「御宅」と呼ばれる「オタク」達(dá)は、日本のアニメ、漫畫、ゲームをこよなく愛し、學(xué)校以外の時(shí)間は全てパソコンの前で過ごすという。日本の「引きこもり」に近いニュアンスもあるようだ。ここでは18歳の楊(ヤン)君(仮名)がインタビューに答えている。
【その他の寫真】
ヤン君は學(xué)校が終わると真っ直ぐ帰宅し、あとはずっとパソコンの前だ。外に出ないから近所にどんなスーパーがあるかさえ知らない。先日の冬休みは、「トイレ以外は1日中、アニメやゲーム三昧。両親が仕事から帰るまで、ご飯を食べるのも忘れていた」という。「気がついたら、冬休み中一歩も外に出なかった」そうだ。
広州にはヤン君のような「オタク」がどれくらいいるのか?詳しい統(tǒng)計(jì)はないそうだが、香港中山大學(xué)の胡良喜(フー?リアンシー)副主任によると、香港ではこうした若者を「引きこもり青年」と呼ぶという。4年前の調(diào)査で、香港ではおよそ7000人の存在が明らかになった。「今なら1萬人近いのでは」と胡副主任は語る。
胡副主任によると、「オタク」の多くは「80後」と呼ばれる80年代生まれの若者。1人っ子世代で、小さい頃から甘やかされて育ってきた。そのため社會への適応能力に乏しく、「思い通りにならない現(xiàn)実世界」で挫折を味わうことになる。アニメや漫畫の主人公に自分を投影させ、「理想世界」で生きることで心のバランスを取っているのだという。(翻訳?編集/NN)
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