1000萬円使い果たしも、9回の引越しも、すべては270匹のペットのため―天津市

Record China    2008年3月16日(日) 10時34分

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13日、天津市郊外の農(nóng)村にひっそりと暮らす初老の婦人と、彼女の270匹のペットについてレポートされた。彼女は愛する犬貓のために、持ち家も、貯蓄も、家族もすべて失い、1日1食という節(jié)約生活に耐えている。

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2008年3月13日、天津市郊外の農(nóng)村にひっそりと暮らす初老の婦人と、彼女の270匹のペットについてレポートされた。1995年に夫に先立たれて以來、捨て犬や捨て貓を拾って飼いだしたという楊暁雲(yún)(ヤン?シャオユン)さんは現(xiàn)在、持ち家無し、貯蓄無し、家族無しの寂しい生活を送っている。

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夫のいない寂しさを紛らわせるために飼いはじめたイヌやネコだが、いつしかその數(shù)は常識的な範囲を超えて増えだしていた。やがて100匹を超える頃、近隣からの不満が爆発した。3日以內(nèi)の立ち退きを求められた楊さんは、行く先々で住民の反対に遭い、その後9年間で9回の引越しを繰り返すことになる。その間に、同居していた息子も耐えかねて家を出て行った。

現(xiàn)在、270匹の養(yǎng)育費に月4000元(約6萬円)を費やしているという楊さん。持ち家も売り払い、70萬元(約1000萬円)あった財産もすべて使い果たし、1日1食のインスタントラーメンという節(jié)約生活を余儀なくされている。それでも、無償の愛を注いでくれるイヌやネコのいない生活は考えられないという。(翻訳?編集/愛玉)

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