2008年3月13日午後1時30分(日本時間同2時30分)頃、西部地域から東部地域へ天然ガスを送る「西気東輸」プロジェクト第2ライン敷設のトンネル工事が行われている新疆ウイグル自治區(qū)イリ?カザフ自治州霍城（コルガス）県で雪崩が発生し、現(xiàn)場に居合わせた作業(yè)員60數(shù)人のうち22人が巻き込まれたもよう。14日午前5時の時點で、1人が救出され、1人の死亡が確認されている。新疆の報道サイト「天山網(wǎng)」が伝えた。

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雪崩が起きた現(xiàn)場は、霍城県の中心部から西北方向の國道312號線「果子溝（グゥオズーゴウ）」區(qū)間?，F(xiàn)場に通じる道路が高さ4mから最大10數(shù)mの雪崩で遮斷され徒歩でしか近づけないこと、現(xiàn)場からの通信が途絶えていることから、救出活動は難航している。

事故発生後、イリ?カザフ自治州は緊急命令を発動し、救助チームと現(xiàn)場指揮部を派遣。イリ軍?警察約100人と、霍城県の醫(yī)師、電子?通信技術者らを動員して救助活動に當たらせている。また、第2陣となる救援スタッフも続々と現(xiàn)場に向かっている。

自治州黨員、政府主要指導者は、関連部門に最大限の努力を図るよう呼び掛ける一方で、救助人員に安全を確保し、二次災害を防ぐように注意を促している。（翻訳?編集/下妻）