2008年3月14日、河南省鄭州市で13日、鄭州駅付近の道路工事現(xiàn)場(chǎng)で舊日本領(lǐng)事館の物と思われる手榴弾、地対空砲弾、迫撃砲弾など約1300発が発見(jiàn)されたとの報(bào)道が。地元紙「東方今報(bào)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

13日午前9時(shí)頃、鄭州駅前の道路工事現(xiàn)場(chǎng)で作業(yè)員が地下2mの深さまで道路を掘り下げていたところ、砲弾に似た古い鉄の塊を発見(jiàn)。ただちに作業(yè)を中止し、警察へ通報(bào)した。駆けつけた公安局の指揮の下、作業(yè)員らが現(xiàn)場(chǎng)から掘り出した砲弾の數(shù)は、手榴弾などを含めて合計(jì)1361発。このおびただしい數(shù)の砲弾を納めていた木箱はすでに腐っており、専門(mén)家は1930年代の頃のものと推定。砲弾の中身のTNT火薬は安定した狀態(tài)にあり、爆発すれば殺傷能力は十分にあるという。

同日午後2時(shí)、1臺(tái)の大型トラックにすべての砲弾が積み込まれ、午後4時(shí)頃、目的地の黃河のほとりに到著。爆薬150kgを用いてすべてを爆破処理した?，F(xiàn)地公安局では今回地下から発見(jiàn)された砲弾について、新中國(guó)成立前に鄭州市にあった日本領(lǐng)事館の弾薬庫(kù)のものである可能性が高いと話している。（翻訳?編集/本郷）