2008年3月14日、モナコ公國(guó)大公のアルベール2世は今月15日、50歳の誕生日を迎える。長(zhǎng)い間獨(dú)身だった大公も、今年9月に20歳年下の南アフリカ出身の美女と結(jié)婚するとの報(bào)道が。これを耳にした映畫プロデューサー徐楓（シュー?フォン）は、「もしかしたらコン?リーがモナコ王妃になっていたかもしれないのに」と殘念がっている。臺(tái)灣の「聯(lián)合報(bào)」が伝えた。

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故グレース?ケリー王妃を母に持ち、05年に逝去した父レーニエ3世の後を次いで大公に即位したアルベール2世は獨(dú)身のプレイボーイとして有名で、これまでにも世界各國(guó)の美女と浮名を流し、隠し子が2人いることも大公自身が認(rèn)めている。そんな大公がまだ王子だった1996年5月、カンヌ國(guó)際映畫祭に出品されたコン?リー主演の映畫「花の影（原題；風(fēng)月）」の上映會(huì)に出席。徐楓はアルベール2世にコン?リーを紹介して、「王子と女優(yōu)」のカップル誕生の夢(mèng)を見ていたのだが、そのときコン?リーはすでにシンガポールの実業(yè)家と極秘結(jié)婚していたという。

自分がアルベール大公とコン?リーの「縁結(jié)び役」になれなかったことを今でも殘念に思っていると徐楓は話している。（翻訳?編集/本郷）