2008年3月14日、あるネット業(yè)者と「東方早報」が15日の「世界消費(fèi)者権利デー」にちなんで共同で行ったアンケート「3?15暴利業(yè)界暴露大調(diào)査」の結(jié)果によると、最も暴利を得ているのは不動産業(yè)界で、続いてメガネ、葬儀、通信、薬品の各業(yè)界がベスト5だったという?！笘|方早報」が伝えた。

【その他の寫真】

この「調(diào)査」は、約4000人のネットユーザーが、26業(yè)界の中から最も暴利を得ている業(yè)界を投票によって選んだもので、ベスト5の得票率とコメントは次の通り。

第1位　不動産業(yè)界―富豪のゆりかご（得票率26％）

コメント：不動産業(yè)界ほど富豪を輩出している業(yè)界はなく、各種の富豪ランキングは不動産業(yè)界関係者ばかり。政府のマクロ経済の調(diào)整政策によって2007年は全國各地で不動産価格が値下がりを始めたものの、業(yè)界の暴利時代はまだ終結(jié)していない。

第2位　メガネ業(yè)界―ぼやけた暴利（同13％）

コメント：ある統(tǒng)計によると中國には約3億人のメガネ利用者が存在し、この人たちが仮に3年に一度メガネを買い替えるとすると毎年1億個という大市場になるという。しかも一般の消費(fèi)者から見るとレンズやフレーム、サービス料金など個々のコストがはっきりせず「ぼやけた暴利」を得ている業(yè)界に見える。

第3位　葬儀業(yè)界―黒い色の獨(dú)占暴利（同11％）

コメント：この業(yè)界の獨(dú)占経営體制や、一般大衆(zhòng)の葬儀に対する封建的な概念が「業(yè)者の言い値」の習(xí)慣を助長し、葬儀に必要な様々な物やサービスの販売価格が原価の數(shù)十から數(shù)百倍に化けるという。

第4位　通信業(yè)界―いつになったら値下げ？（同5％）

コメント：攜帯電話のローミング費(fèi)用が最近値下げされ始めたものの、この業(yè)界の暴利神話もまだ終わらない。攜帯電話業(yè)界內(nèi)の「公然の秘密」によると、設(shè)備投資費(fèi)、人件費(fèi)、管理コストなどを合わせても、通話1分當(dāng)たりのコストは0．4元（約7円）以下で、現(xiàn)在の料金體系から見ると純利益率はまだ50％以上あるという。

第5位　薬品業(yè)界―バックマージンの秘密（同5％）

コメント：業(yè)界関係者は「薬品の小売り価格の30?40％をリベートやバックマージンが占めている」と內(nèi)情を暴露している。（翻訳?編集/HA）