2008年3月15日、北京市の人民大會堂で第11期全國人民代表大會（全人代）第1回會議が開催され、政治局常務(wù)委員の習(xí)近平（シー?ジンピン）氏（54）が新しい國家副主席に選出された。任期は5年?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

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同日午前、全人代代表は國家指導(dǎo)層の新メンバーを選出。胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席の再任が決定した。また、新しい國家副主席として習(xí)氏の名前が読み上げられると、會場は割れんばかりの拍手に包まれた。歓聲が上がる中、習(xí)氏は前任の曾慶紅（ズン?チンホン）氏と握手をし、熱い抱擁を交わした。今後、習(xí)氏は「ポスト胡」の最有力候補(bǔ)として胡主席を補(bǔ)佐する形となる。

全人代常務(wù)委員長には呉邦國（ウー?バングゥオ）が再任。また、副委員長に當(dāng)選した13人のうち12人が1940年以降の生まれとなり、前期より若い顔ぶれとなった。

このほか、中央軍事委員會主席に胡氏が再任された。（翻訳?編集/下妻）