「香港映畫(huà)の父」ランラン?ショウ氏が危篤か―香港

2008年3月16日、網(wǎng)易娯楽によれば、3月14日夜、香港無(wú)線(xiàn)電視（TVB）代表で、「香港映畫(huà)の父」と呼ばれているランラン?ショウ（邵逸夫）氏が病気のため危篤に陥っているという。

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年齢100歳を迎えたランラン?ショウ氏が3月3日から、病気のため九龍の聖徳肋撒醫(yī)院に入院、器官機(jī)能が低下している。人工機(jī)器により一旦は回復(fù)したが、14日夜再び病狀が悪化。病院には多くの報(bào)道陣が集まっており、緊張した雰囲気に包まれている。

ランラン?ショウ氏の妻でビジネスパートナーでもあるモナ?ファン（方逸華）夫人の友人はインタビューに「念のため入院させただけ」と答えている。TVB社長(zhǎng)で司會(huì)の陳志雲(yún)（チェン?ジーユン）氏も自らの番組「志雲(yún)飯局」撮影の際にインタビューに答え、「病狀が悪化したと報(bào)道されているが、診察のために入院しただけ」とし、報(bào)道を控えるようにと語(yǔ)ったという。

ランラン?ショウ氏は1907年、6人兄弟の末っ子として上海に生まれた。兄弟で映畫(huà)界にかかわり、1959年映畫(huà)製作會(huì)社ショウ?ブラザーズ（邵氏兄弟有限公司）を設(shè)立。巨大スタジオ「邵氏影城」を中心に、香港映畫(huà)界で活躍。ショウ氏の映畫(huà)はアメリカのタランティーノ監(jiān)督も愛(ài)してやまない。（翻訳?編集/岡田）