2008年3月17日、新浪網(wǎng)が17日までに伝えたところによると、中國(guó)通信大手、中國(guó)電信（チャイナテレコム）のエンジニア責(zé)任者である韋楽平氏は、このほど開かれた光ファイバーによる家庭向けデータ通信サービス、FTTH（Fiber To The Home）に関するシンポジウムで、「日本は通信技術(shù)標(biāo)準(zhǔn)の選択にいつも失敗している」と述べ、FTTH事業(yè)において日本の技術(shù)を參考としない考えを示唆した。

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韋氏によると、中國(guó)は早くからFTTHの研究に取り組んでいるが、現(xiàn)在もまだ検討段階にある。韋氏は、中國(guó)でのFTTH事業(yè)の発展の道筋として、政府、企業(yè)、大學(xué)?研究機(jī)関の産學(xué)官が三位一體となってFTTHを促進(jìn)している日本を手本とすることが最適だとの考えを示した。

一方で技術(shù)面においては、「日本は通信技術(shù)標(biāo)準(zhǔn)の選択にいつも失敗している。第2世代（2G）攜帯電話や第3世代（3G）においても他國(guó)とは異なる技術(shù)を採(cǎi)用した」と述べ、技術(shù)選択面では參考としない姿勢(shì)を暗黙的に示した。

さらに「日本のFTTHに対するとらえ方も中國(guó)とは異なる」とコメント。韋氏によると、日本のFTTHは、一般家庭に加え、ビルやオフィスに光ケーブルを引き込む場(chǎng)合も対象に含んでおり、実際の一般家庭ユーザーは全體の30％程度にとどまる。

ただ韋氏は「30％だったとしても少なくない數(shù)字だ」との認(rèn)識(shí)。日本のFTTHユーザーは07年現(xiàn)在で1000萬人に達(dá)しており、2010年には3000萬人に拡大するといわれている。（翻訳?編集/HI）