2008年3月16日、中國人が日本での観光旅行を楽しむには、これまで4人以上の団體客しか認(rèn)められていなかった。だが今年からビザ発給要件が緩和され、一家3人の家族旅行も出來るようになり、この日その第一號(hào)が成田空港に到著した。中國新聞ネットが伝えた。

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「家族観光ビザ第1號(hào)」として來日したのは、北京在住の斉続暄（チー?シューシュエン）さん（73歳）一家。21日までの日程で東京ディズニーランドと北海道などを観光するという。奧さんの王玉梅（ワン?ユーメイ）さんは元日本語教師でこれまで何度も來日しているが、「北海道は初めてだから楽しみ」と語っていた。

福田首相が昨年12月末に訪中した際、日中両國の友好促進(jìn)のため、一般中國人に対する家族観光ビザ発給について中國側(cè)と協(xié)議書を交わしていた。日本の國際観光振興機(jī)構(gòu)のデータによると、昨年中國から來日した観光客は前年比16％増の94萬人に達(dá)している。（翻訳?編集/NN）