2017年2月23日、ミャンマーの中國(guó)系企業(yè)でストライキ中の従業(yè)員による襲撃事件が起きたことを受け、現(xiàn)地の中國(guó)大使館はミャンマー外交部などに相応の措置を求める申し入れを行った。観察者網(wǎng)が24日付で伝えた。

被害に遭ったのは舊首都ヤンゴンにある中國(guó)系の衣料品工場(chǎng)。23日午前7時(shí)ごろ（現(xiàn)地時(shí)間）、ストライキ中の従業(yè)員が工場(chǎng)內(nèi)に押し入り、複數(shù)の中國(guó)籍従業(yè)員の金品を奪うなどした。工場(chǎng)責(zé)任者の話によると、200?300人が襲撃に加わり、工場(chǎng)を占拠?，F(xiàn)場(chǎng)にいたある女性は「工場(chǎng)の設(shè)備が破壊された後、中國(guó)人宿舎が襲われた」と自身も現(xiàn)金などを入れたスーツケースが奪われたことを説明している。ストの原因は元従業(yè)員の復(fù)職希望が聞き入れられなかったことにあるようだ。

この問(wèn)題を受け、在ミャンマー中國(guó)大使館はミャンマー外交部やヤンゴン當(dāng)局などに中國(guó)人の身の安全、中國(guó)企業(yè)の財(cái)産保全のための措置を直ちに講じるよう要求、首謀者を厳正に処分してほしいとの考えも伝えた。ミャンマー側(cè)は問(wèn)題をできるだけ早く処理すると応じたという。（翻訳?編集/野谷）